餡は口当たりの柔らかさを考えて
皮むきあずきしか使いません。
砂糖は甘さまろやかな最高級の白双糖。
じっくり時間をかけて炊き上げ、
きめ細かくなめらかに仕上げる。
新鮮な風味を出すため四国特産の生柚子しか使わない。
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生地はたまごと砂糖と小麦粉だけで、
食べ飽きないように洋の材料(バターや油)は使わない。
特殊なミキサーで材料を混ぜ合わせ細かくきめを整えた後は、しっとり水分が残るように強火でさっと焼く。
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ふっくらを保つため焼き上がりにショックを与える。 餡と生地二つ合わせて一六タルト
切り整えた生地に炊きたての餡を塗り、クルリと手巻き。
生地と餡を程よく馴染ませる。
さらに食べやすい大きさにスライスして出来上がり。



幕府より長崎探題職兼務の名をうけていた定行公は、正保4年(1647)ポルトガル船二隻が入港したとの知らせで、急遽長崎に向かい、海上警備にあたりました。
日本へ来航した目的は、ポルトガルがイスパニアの権勢から離れ、ブラガンザ家のジョン四世の統治になったことを報ずるためであり、港内では争いもなく、引き上げていきました。
この時、定行公は南蛮菓子タルトに接し、その味を賞でて、製法を松山に持ち帰ったといわれています。
その南蛮菓子タルトは、カステラの中にジャムが入ったもので、現在のような餡入りのタルトは、定行公が独自に考案したものと思われます。










